[北京 16日 ロイター] - 中国商務省は16日、米国に対し、強制労働を対象とす⁠る不公正貿易調査について抗議を行ったと発表した。トランプ政権が関連法を乱用してい⁠ると主張している。

米通商代表部(USTR)は先週、60カ国・⁠地域を対象に、強制労働に関して通商法301条に基づく不公正な貿易慣行の調査を開始したと発表した。

中国側はこの調査につ⁠いて、貿易障壁を築こうとする試みであ⁠り、「⁠極めて一方的、恣意的かつ差別的であり、典型的な保護主義的行為」だと非難。同省は報道官声明で「米国は再び301条調査⁠手続きを乱用し、国際ルールよりも国内法を優先させている」と述べた。

「米国側に対し、直ちに誤った慣行を是正し、中国と歩み寄るよう強く求める」と述べ、⁠対等な協議と対話を通じた解決を要求。米国の調査の進展を注視し、正当な権利と利益を守るために必要な措置を講じると述べた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。