Miranda Murray
[ベルリン 9日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が9日発表した1月の鉱工業受注は、季節・日数調整済みで前月比11.1%減少した。マイナス幅は市場予想(4.5%)よりも大きくなった。ただ、大型受注を除いたベースでは0.4%減だったという。
4カ月連続の増加に終止符が打たれた。
生産は0.5%減。アナリストは1.0%増を見込んでいた。
機械・設備を除く金属製品製造業の生産が12.4%減少したことが主な背景という。
ただ、アナリストらは通年での楽観的な見通しを維持している。
LBBWのエコノミスト、イェンスオリバー・ニクラッシュ氏は「全体として、今年の経済指標は昨年を上回るとの見通しを維持している」と指摘。ユニオン・インベストメントのミヒャエル・ヘルツム氏は「イランとの戦争が恒久的にエスカレートしないことを前提に、年内に鉱工業は成長の足かせから成長のエンジンへと変貌するはずだ」と述べた。