[ワシントン 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は22日、トランプ米政権の関税措置を巡る米最高裁の判決を受け、同国の通商政策が再び企業活動に混乱をもたらす可能性があるとし、新たな関税計画は企業が予測可能な状況となるよう「十分に熟慮された」ものになることを望むと述べた。
米CBSの番組で、貿易に関して均衡が生まれつつあったとした上で「再び揺さぶれば、さらなる混乱が生じる」と指摘。企業は「ビジネスをすることを望んでおり、訴訟に巻き込まれたいわけではない」とし、「この問題が明確になり、さらなる異議申し立てが再び起こらないよう十分に熟慮され、提案が憲法に準拠したものになることを期待する」と述べた。