Ariba Shahid
[カラチ 19日 ロイター] - パキスタン政府は19日、ニューヨークのルーズベルトホテルを米政府と共同で再開発することで合意したと発表した。マンハッタンのミッドタウンにある築100年の同ホテルは、パキスタンの国営航空会社が所有している。
国際通貨基金(IMF)と合意した70億ドル規模の支援計画は国有資産の再編と民営化が中核で、ルーズベルトホテルはその中でも重要な役割を担っている。
パキスタンが資産価値10億ドル超と見積もる同ホテルは2020年から閉鎖されており、売却でなく再開発が検討されている。
パキスタン財務省がこの日発表した声明は、両国がホテルの運営、維持、改修、再開発に関する協力計画をまとめた覚書に署名したと説明。「政府の民営化戦略に沿ってこの資産の価値を最大限に高め、パキスタンと米国の経済関係を強化することが目標だ」と述べた。
米国側の交渉はウィットコフ特使が当たったという。