[ワシントン 7日 ロイター] - 米ホワイトハウスのレビット報道官は7日、トランプ大統領が国家安全保障チームとデンマーク自治領グリーンランド購入を巡り活発な協議を行っているとしつつも、北大西洋条約機構(NATO)同盟へのコミットメントを引き続き維持すると述べた。
トランプ氏がグリーンランド取得への意欲を鮮明にする中、NATO加盟国デンマークとの間で緊張が高まっている。
レビット報道官は、トランプ大統領が常に「全ての選択肢を検討している」とした上で、「トランプ大統領の第一の選択肢は常に外交だ」と述べた。
さらに「北極圏におけるロシアと中国の侵略行為抑止が米国にとって最大の利益という考えを、トランプ大統領は世界に対しオープンかつ明確に表明している」とし、「だからこそ大統領のチームは現在、購入の可能性を協議している」と述べた。
トランプ大統領はこれに先立ち、自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、米国が常にNATOを支持すると表明し、ロシアと中国は米国が加盟している限りNATOを恐れるとの考えを示した。