[東京 11日 ロイター] - 歳出総額18兆3034億円とコロナ禍後最大となる2025年度補正予算案は11日、衆議院本会議で与党などの賛成多数で可決された。この後、参院での審議に移り、16日にも成立となる見通し。
歳出は、物価高対策に加え、高市早苗首相肝いりの積極投資に関連する経費が柱。自民党、日本維新の会のほか、国民民主党、公明党が賛成に回った。
衆院予算委での採決に先立つ集中審議では、高市首相が「野党の指摘もかなり取り入れた」と述べた。野党の協力を取り付けた上で速やかに執行し、自身が掲げる「力強い経済成長」の実現を促す構えだ。
立憲民主、公明両党は補正予算案の組み替え動議を共同提出したが、否決された。