[台北 28日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は28日、米国で教育を受けた安全保障専門の高官を国防部(国防省)副部長に昇格させる人事を発表した。

台湾は、中国からの脅威の高まりに対処するため、軍備の近代化を進めている。

総統府が発表した声明文によると、新国防副部長に就任する徐斯儉氏は現在、国家安全会議の顧問を務めており、英語が堪能で国際問題に精通している。

総統府報道官は「総統は、国家安全保障と国際問題における徐博士の強力な専門的経歴と実務経験を活用し、顧立国防部長が国防の改革と強化に新たな弾みをつけるのを支援することを期待している」と語った。

徐氏は代表団を率いて米国との重要な協議に参加し、「米国の政界や国防界との緊密で確立された交流」を維持している、とも続けた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。