[クアラルンプール 24日 ロイター] - マレーシアのファミ通信相は23日、16歳未満のユーザーによる交流サイト(SNS)利用を来年から禁止する計画だと明らかにした。子どもの安全を巡る懸念から、デジタルプラットフォームへのアクセスを制限する国が増加している。

ファミ氏はネットいじめや金融詐欺、児童性的虐待などオンライン上の危害から子どもを守る必要があるとして、オーストラリアなどで年齢制限を課すために用いられる仕組みを精査していると述べた。

地元紙ザ・スターが投稿した動画によると、同氏は記者団に対し「来年にはソーシャルメディアプラットフォームが16歳未満のユーザーアカウント開設を禁止するという政府の決定に従うことを期待している」と述べた。

SNSが子どもの健康と安全に与える影響を巡っては世界的に懸念が高まっている。

オーストラリアでは、SNS各社が来月、16歳未満のユーザー登録アカウントを無効化する予定で、世界各国の規制当局が注目している。

フランス、スペイン、イタリア、デンマーク、ギリシャも年齢確認アプリのテンプレートを共同でテストしている。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。