[13日 ロイター] - 米公民権運動の黒人指導者ジェシー・ジャクソン師(84)がパーキンソン病とよく似た脳の病気の一種である進行性核上性麻痺(PSP)のため入院したと、同氏が設立した非政府組織(NGO)「レインボー・プッシュ連合」が12日発表した。現在は経過観察中だという。
同団体は声明で、「ジャクソン師は10年以上にわたりこの神経変性疾患の治療に取り組んできた」と述べた。「当初はパーキンソン病と診断されたが、昨年4月にPSPであることが確認された」と説明した。
ジャクソン師は1960年代から米国の公民権運動の指導者として活動してきた。マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師と共に黒人をはじめとするマイノリティーの権利のために闘い、68年にテネシー州メンフィスでキング牧師が暗殺された際にも現場に居合わせた。
2017年にパーキンソン病を患っていることを明らかにした。