[チューリッヒ 4日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のチュディン理事は4日に放送される地元テレビ局テレチューリのインタビューで、現在の金利水準は適切との認識を示した。

中銀のインフレ目標(0─2%)に言及し「物価安定の確保という責務を果たすため、常に金融政策を活用している」と述べた。

「われわれのインフレ予測が示すように、中期的にインフレ率は0─2%の範囲にある。この観点から金利は適切な水準にあると言える」と語った。

低金利により年金基金の運用が難しくなっていること認めたものの、将来的なマイナス金利の導入は排除しなかった。中銀は「必要な場合」にのみマイナス金利を導入するとし、現行の中銀のインフレ予測ではその必要はないと言明した。

「現在、状況は良好だ」とし、「金融政策と為替レートはインフレ予測が目標とする水準に達する環境にある」と述べた。

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