サウジアラビアのムハンマド皇太子は、敵対するイランが原子爆弾を開発する場合、サウジアラビアも開発するとの考えを示した。CBSのインタビューで語った。

インタビューの一部は15日公開された。インタビュー全体は18日に放送予定。

皇太子の発言を受け、中東で覇権を争うサウジアラビアとイランの対立が核開発競争に発展する可能性が浮上している。

皇太子はインタビューで「サウジアラビアは原爆の保有を望まないが、イランがそれを開発する場合、われわれは間違いなく、可能な限り早期に開発する」と発言。

イランについて、サウジアラビアと並ぶほどの力は持たないと語った。

イラン政府はこれに反発。イラン国営テレビは15日、ムハンマド皇太子は政治を知らない「妄想ばかりの世間知らず」だとする外務省報道官の発言を伝えた。

[リヤド 15日 ロイター]
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