独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の設計責任者クラウス・ビショフ氏は14日、既に公表しているコンセプトカー「I・D」シリーズに続く世代の電気自動車(EV)のデザインについて、米アップル<AAPL.O>の製品を参考にする考えを示した。

アップルはiPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)のデザインの美しさがライバル勢との差別化につながり、時価総額で世界最大の企業になる道を開いた。

ビショフ氏はインタビューで「われわれは今、電動化時代に向けてVWの価値を再定義しつつある。(設計思想で)重要なのはできるだけ意義深く、純粋、明確であることと、新しいアーキテクチャーだと目で見て分かってもらえることだ」と語った。

同氏は、3月5─7日のジュネーブモーターショーでVWが「ポストI・D」世代のEVがどんな姿になるかに関するいくつかの情報を明らかにすると述べたが、それ以上の詳しい内容には言及しなかった。

[ベルリン 14日 ロイター]
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