[ドバイ 26日 ロイター] - イランのペゼシュキアン大統領は26日、同国の核問題を巡る米国との交渉が妥結しなかったとしても、生き残ることは可能だと述べた。
イランと米国は23日に5回目の協議をイタリアのローマで行った。協議は一定の進展があったものの依然、隔たりがあり継続協議になった。トランプ米大統領は25日、協議に進展があり、良いことを発表する可能性もあると述べていた。
イラン国営メディアによると、ペゼシュキアン大統領は、米国との協議について、「彼らが交渉を拒否したり制裁を課したとしても、われわれは飢え死にするわけではない」とし、「われわれは生き残る道を見つけるだろう」と述べた。
イラン外務省報道官は26日の会見で、米国との合意に向け、同国がウラン濃縮を3年間凍結する可能性があるとの報道について、「そんなことは決して受け入れない」と述べ、最終合意に向けたステップとして暫定合意が検討されているとの報道も否定した。米との第6回協議の日程については、仲介国オマーンからの更なる詳細を待っているとした。