[ワシントン 23日 ロイター] - 米移民・税関捜査局(ICE)は23日までの週に、ニューヨークやロサンゼルスなど国内複数の都市で裁判所の審理後に数十人の移民を拘束した。家族や弁護士の話のほか、メディア報道で分かった。米国滞在期間が2年未満の人々が対象となっているようだ。当局による迅速な強制送還手続きにつながる可能性がある。

トランプ大統領は、不法滞在している移民の強制送還を目指す中、裁判所や既存の法律がその取り組みを遅らせていると訴えている。今年示されたICEの指針はこれまでに釈放された全ての移民について、庇護を積極的に申請していない場合は「迅速強制送還」を検討するよう職員に指示した。

国土安全保障省の高官は、バイデン前政権下で米国への入国を許可された移民の強制送還を目的としていると説明。「ICEは現在、法律に従い、これら不法入国者の迅速な強制送還を進めている」とした。

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