ケニアで28日、10月の大統領選再選挙で再選されたケニヤッタ大統領が2期目に就任した。ただ、選挙で敗れた野党のオディンガ元首相はケニヤッタ氏の当選を認めない考えを示しており、8月の大統領選から続く混乱は収まりそうにない。

ケニヤッタ氏は首都ナイロビの競技場で行った就任式で、「選挙は終わった。今後は国をまとめることに全力を尽くす」と述べた。

一方、オディンガ氏は28日、支持者と集会を開き、10月26日の再選挙を認めない考えを示し、12月12日に自身が大統領に就任すると語った。その直後、機動隊が同氏の乗った車両に催涙ガスを噴射し、支持者らを襲撃した。

オディンガ氏の陣営や目撃者によると、複数の死傷者が出ているもよう。治安当局からのコメントは得られていない。

[ナイロビ 28日 ロイター]
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