ウッド・マッケンジーのアジア太平洋電力・再生可能エネルギー担当首席コンサルタント、フランク・ユー氏によると、神華の石炭生産量が大きく、石炭供給確保の争いが起こりそうなことを考えれば、電力業界ではさらなる統合が進みそうだ。

「他の電力会社が、石炭供給が偏って競争が不利になるのでは、と心配するのは自然な流れだ。こうした懸念を背景に、対抗措置として他にもウィン・ウィンの合併が進むだろう」という。

中国政府はエネルギー産業を改革し、石炭会社と電力会社の利益相反を無くすという広範な計画を掲げており、合従連衡はこうした政策とも合致する、とユー氏は語った。

(Meng Meng記者 Josephine Mason記者)

[北京 29日 ロイター]
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