ただ、少なくとも表面的には、まだ軍事クーデターの脅威がすぐそこに迫っている状況ではない。マドゥロ大統領と軍幹部に亀裂が生じている兆しは見当たらず、軍は大統領への支持を表明し続けている。

4カ月におよぶ抗議行動で120人以上が死亡し、数千人が逮捕されたにもかかわらず制憲議会の成立を阻止できず、デモ参加者の多くは疲弊している。抗議行動自体がこの数週間で勢いを失いつつあり、早く職場に戻りたいと望んでいる人々もいる。

ベネズエラは経済が疲弊、商店に食品はなく、物価は高騰し、4年連続の景気後退に見舞われている。

(Alexandra Ulmer記者)

[カラカス 7日 ロイター]
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