[2日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックス(スタバ)が2日発表した第4・四半期(10月1日終了)決算は、世界既存店売上高と利益が市場予想を上回った。北米で秋の定番メニュー「パンプキン・スパイス・ラテ」などの売り上げが好調だった。

決算を好感し、スタバの株価は約11%上昇した。

世界既存店売上高は8%増で、市場予想の6.56%増を上回った。調整後の1株当たり利益は1.06ドル。市場予想は0.97ドルだった。

米既存店売上高も8%増加した。分析会社プレイサー・エイアイによると、パンプキン・スパイス・ラテ販売開始当日の来客数は20%急増した

ラクスマン・ナラシムハン最高経営責任者(CEO)はアナリストの電話会合で、根強いインフレにもかかわらず、「顧客の需要は依然として力強い。消費者心理に変化は見られない」と述べた。

一方、中国の既存店売上高は5%増と、伸びは前四半期の46%から大幅に減速した。ただ、アナリストはおおむね想定内の内容とした。

2024年度については、通期の1株当たり利益伸び率見通しを15━20%とし、市場予想の15.1%を上回った。世界既存店売上高は5─7%増になると見込んだ。

中国の既存店売上高は、第2─第4・四半期に4─6%増、第1・四半期はそれを上回る伸び率になると予想した。

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