[25日 ロイター] - 米化学メーカーのダウが25日発表した第2・四半期決算は、1株当たり営業利益が0.75ドル、売上高は114億2000万ドルで、いずれもリフィニティブのデータに基づく市場予想の0.70ドルと112億7000万ドルを上回った。コスト抑制姿勢を継続したことや、昨年高騰していた原材料価格の落ち着きがプラスに働いた。

ただ同社は年後半について、厳しいマクロ経済環境が続くと警告。第3・四半期売上高見通しは102億5000万―107億5000万ドルと、予想の123億7000万ドルを下回っている。

幹部の1人は「中国では新型コロナウイルス関連の規制解除後に想定していた経済の回復がまだ完全には実現されていない」と指摘した。

同社は欧州における景気後退圧力も根強いとの見方を示した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。