[東京 24日 ロイター] - 東京製鉄が7日続伸(訂正)し年初来高値を更新、一時ストップ高となった。午前9時半現在、東証プライム市場の値上がり率トップ。21日に業績予想の上方修正を発表し、好感されている。共英製鋼、合同製鉄、中山製鋼所が連れ高となり大幅高、日本製鉄も2%超高でしっかり。

市場では「底堅い需要で業績改善の余地がまだある上、割安感もある。鉄鋼セクター全体が再評価され、見直し買いが入っている」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれる。

24年3月期通期の売上高予想は3850億円で据え置いたが、営業利益を350億円(従来300億円)、純利益を240億円(同210億円)に見直した。引き続き減益予想だが、減益幅は縮小する。4─6月期に製品の出荷単価が想定を上回り、売上高が四半期として過去最高となったほか、主原料の鉄スクラップの購入単価が想定を下回って利益幅が拡大したことなどを踏まえた。

*見出しと本文1段落目の「6日続伸」を「7日続伸」に訂正します。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。