トルコで軍部の一部がクーデターを試みたが、エルドアン大統領の訴えで市民がデモに繰り出し、政権への支持を訴えており、反乱は抑えられつつある。

 南西部で休暇中だった大統領は16日の夜明け前にイスタンブールに戻り、アタチュルク空港近くで支持する群衆に応えた後、緊急記者会見において、事態は「国家への反逆」であり、重い代償を払うことになると述べた。関与した者の逮捕が進んでおり、いずれ幹部にもおよぶ可能性を指摘した。

 この後アタチュルク空港は政府系兵士が掌握した。

 当局によると、この試みで少なくとも60人が死亡した。

 米国のケリー国務長官はトルコ外相に電話し、民主的に選ばれた文民政権での支持を表明した。

[イスタンブール/アンカラ 16日 ロイター]
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