[台北 7日 ロイター] - 台湾の輸出は、ハイテク製品需要低迷を背景に5月は9カ月連続で減少した。回復は第3・四半期以降と見られている。

財政部が7日発表した5月の輸出額は前年比14.1%減の361億3000万ドル。4月(13.3%減)から減少幅が拡大した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は14.4%減だった。

完成品の再輸出の先行指標とされる輸入は同21.7%減の312億5000万ドル。エコノミスト予想は20.8%減、4月は20.2%減だった。

輸出を品目別で見ると電子部品が9.9%減の150億5000万ドル、半導体は8.0%減だった。

財政部は、6月の輸出を前年比14─16.5%減少と予想。「見通しは依然暗い」とし、回復するのは早くて9月、遅くて11月との見方を示した。

5月の中国向け輸出は127億4000万ドルで前年比19.4%減少。4月は22.0%減だった。

米国向け輸出は3.5%減。4月は10.3%減だった。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。