[マニラ 14日 ロイター] - フィリピンの沿岸警備隊は14日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の主権を明示するため、排他的経済水域(EEZ)に同国の国旗を付けた浮標を設置したと発表した。マルコス大統領が米国との関係強化を図る中、中国は南シナ海への海洋進出を積極化させている。

沿岸警備隊によると、浮標は10日から12日にかけてウィットサン礁を含むEEZ内の5つの海域に設置した。ウィットサン礁には2021年に何百隻もの中国の船舶が停泊していた。

沿岸警備隊の報道官はツイッターに「自国の海上境界線と海上資源を守り、海上貿易の安全性に貢献するフィリピンの揺るぎない決意を示すものだ」と投稿した。

マニラの中国大使館はコメント要請に返答していない。

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