
イギリス王室のメンバーが何色のネイルにすべきかという公式の規則はない。しかし、一般的なガイドラインがあると考えられている。王室ジャーナリストのオミッド・スコビーは、かつてメディアの取材に対して次のように述べている。
「濃いマニキュアに関する、実際のプロトコルは存在していません。単に適切であるかということだけです」
故エリザベス女王は公務においてはカラフルなマニキュアは実用的ではなく、気が散ると考えていたようだ。正式には明るい色合いのネイルは禁止されていないものの、女王はヌードカラーを好んでいたという。
実際にエリザベス女王のお気に入りマニキュアは、エッシー(Essie)の「バレエスリッパ(ballet slippers)」であった。公式サイトによると1989年、エリザベス女王の専属ヘアスタイリストが薄いピンクの同社のマニキュアについて「女王陛下が着用する唯一の色」であると、創業者エッシー・ウェインガーテンに手紙を書いたという。
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