[ニューデリー 6日 ロイター] - 世界銀行は6日、今年度のインドの経済成長率予想を6.5%から6.9%に引き上げた。同国は世界的な逆風に対処できる状況にあるとの見方を示した。

来年度は7%から6.6%に引き下げた。

インド政府は先週、今年度の成長率が6.8─7%になるとの見通しを示している。

インドは他国と同様に商品価格の上昇や各国の中央銀行による金融引き締めによる圧力を受けているが、世銀は世界的な景気減速がインドに与える影響は他の新興国と比較してはるかに小さいとの見方を示した。

世界銀行のエコノミスト、ドルーブ・シャルマ氏は「現段階ではインドの債務の持続可能性について懸念はない」と述べ、公的債務は減少していると指摘した。

世銀は今年の消費者物価の上昇率を平均7.1%と予想し、商品価格の下落がインフレ圧力を弱める可能性があるとした。

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