インドは全面否定

インドはパキスタンの主張を真っ向から否定している。

インド外務省のランディール・ジャイサワル報道官は11月11日、「インドは、明らかに錯乱状態にあるパキスタン指導部による根拠のない主張を断固として否定する。パキスタンが国内で進行中の軍主導による憲法破壊と権力掌握から国民の目を逸らすために、インドに対する偽りの物語を捏造する、予測可能な手口である。国際社会は現実を十分に理解している。パキスタンの破れかぶれな陽動作戦に惑わされることはないだろう」と述べ、パキスタンの主張を一蹴した。

インドでも11月10日、首都ニューデリーの歴史的建造物であるラール・キラー(赤い城)近くで自動車爆弾が爆発し、少なくとも8人が死亡、十数人が負傷した(参考記事:インドの世界遺産の近くで自動車が爆発...被害状況は? 他都市でも厳戒態勢)。

【動画】監視カメラがとらえた、デリーで起こった爆発

インド当局は現時点でパキスタンを名指ししていないが、カシミール地方を拠点とするイスラム過激派グループの関与を疑っているようだ。警察関係者はAP通信に対し、この事件はインドのテロ対策法に基づいて捜査が進められていると語った(参考記事:インド政府、デリーでの爆発事件を「テロ事件」と位置づけ捜査...裏には「あの国」の影?)。

【動画】渋滞するデリーの道のど真ん中で発生した大爆発、それに巻き込まれる車

インドのナレンドラ・モディ首相は11月11日、Xで「捜査機関がこの陰謀の真相を徹底的に解明することを国民に約束する。どんな手段を使ってでも、首謀者には必ず裁きを受けさせる」と、テロを非難した上で、真相究明を約束した。

印パにアフガニスタンと三つ巴状態に
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