<どちらも効果はあるが>

研究チームは、まったく新しい「ウェイトリフティング」マウスを作り出した。

この実験では、「ウェイトリフティング」マウスは餌にたどり着くために重り付きのフタを持ち上げなければならないケージで生活した。このフタは時間の経過とともに重くなっていき、人間の筋力トレーニングで負荷を徐々に増やすのと同じ仕組みになっていた。

一方、「ランナー」グループのマウスには、持久運動を模倣するための回し車が与えられた。

上記以外のマウスたちは運動をさせずに過ごさせた。

8週間にわたり、研究者たちはマウスの体重、脂肪量、心臓と筋肉の健康状態、血糖コントロールを追跡した。また、筋肉組織が分子的にどのように反応するかについても調査を行った。

結果について、ヤンは「ランニングとウェイトリフティングはいずれも腹部および皮下の脂肪を減少させ、血糖の維持を改善し、骨格筋におけるインスリンシグナルの働きを高めた」と述べた。

「重要なのは、健康上の効果において、ウェイトリフティングのほうがランニングを上回ったという点だ」

運動だけでは不十分...必要なことは?
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