ブルース・スプリングスティーンという存在を本当の意味で理解するまでに、私はとてつもなく長い時間を要した。
なぜ彼はこれほどまでに、全力で、息もつかせぬほどに、そして途切れることなく――アメリカという国と、そこに生きる私たちを愛し、気にかけ続けてきたのか。
その理由は、彼自身が率直に語ってきたように――私たちを癒そうとするその旅は、同時に彼自身を癒すためのものでもあったからだ。
ケヴィン・パウエル(Kevin Powell)
ニューヨーク市在住の人道活動家、作家、映画制作者、講演者。2024年には『Grocery Shopping With My Mother』が、グラミー賞の最優秀スポークン・ワード・アルバムにノミネートされた。
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます