転売価格は青天井

FIFAが公式リセールプラットフォームを導入したことも、反発の声を大きくしている。

これまでの大会では、転売価格は額面価格に上限が設けられていたが、2026年の北米大会ではその上限が撤廃されている。実際、決勝戦のチケットには、2万5000ドル(約380万円)を超える価格が付けられたものもある。

また、FIFAはチケットの売り手と買い手、双方から15%ずつ、手数料を徴収する方針だ(過去のW杯では最大10%程度であった)。

FIFAは、このモデルが北米の標準的なチケット販売慣行に沿ったものだと主張する。一次販売と二次販売の両方から得た収益は、すべて世界中のサッカー振興に再投資するという。

FIFAは2023年から2026年までの収益目標を130億ドルに設定している。これはカタール大会までの4年間で達成した76億ドルを大きく上回る。

経済的には合理的?
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