08-誤った公正

自分は何が公正で正しいかを知っていると信じている。だから唯一の問題は、他の人が自分の考えに同意しないことだ。

この考え方をする人は、複数の真実が同時に存在できることがわかっていない。

自分の意見は正しいと信じているので(その正しさは過去の経験によって証明されている)、他の人にとっても正しいはずであり、彼らが自分の意見を取り入れさえすれば、彼らの問題も解決すると思い込む。

09-非難

非難にはふたつの側面がある。自分の苦痛の責任を自分以外のすべてに負わせるという側面と、問題が起こるたびにいつも自分を責めるという側面だ。いずれにしても、責任の所在を正しく把握できていない。

10-べき思考

人がするべきこと、するべきではないことについて自分なりのルールがあり、それが絶対的に正しいと信じている。その根底にあるのは、育った文化、家庭、宗教、学校などから植えつけられた価値観だ。

このルールを破る人がいると腹が立ち、そして自分でも、何があってもルールを死守しようとする。ルールの正しさをまったく疑っていないので、周りの全員をこのルールに従って断罪する権利が自分にあると思っている。

11-感情的決めつけ

自分の感情が正しいと信じ、本当に正しいかどうか検証はしない。自分は退屈な人間だ、愛されない、頭が悪い、成功していないと感じると、たとえそれが一瞬のことでも、自分がそう感じたのだから本当だと思い込む。このように感情と思考プロセスが乖離すると、さまざまな心の問題が生まれる。

「変化の誤り」とは?
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