この夏、モスクワと平壌を結ぶ直行便が1990年代半ば以来初めて再開され、1万キロを超える直行の列車路線も開通した。ロシアは、世界最長の直行列車路線だとしている。団体旅行で北朝鮮での休暇を選ぶロシア人観光客もいる。旅行代理店は、日本海沿岸の元山カルマという新しいビーチリゾートを宣伝している。
美術展を訪れたオルガさんは、北朝鮮に対する見方が変わったと話した。それまでは報道やステレオタイプしか知らなかったが、現地の人々がどのように暮らしているのかを知る貴重な機会になったという。
「自国の意見を主張し、自国の利益を守る国は、尊敬に値すると私は思う」と、彼女は話した。
近くには、プロパガンダのアーカイブ映像を流すモニターが置かれ、黒いスーツに身を包んだ北朝鮮の外交官が警戒の目を光らせていた。
[ロイター]

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