UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのアメリカ株式責任者であるデービッド・レフコウィッツは、9月上旬にCNBCの取材に対し「AI投資とその普及は2026年まで堅調に続く可能性が高い。ゆえに、今後も企業収益の伸びが株式市場の上昇を牽引すると見ている」と述べる。
しかし、リスクもある。「暴落するとは思わないが、AIへの過剰な期待が織り込まれており、過大評価は否定できない。AI関連の成長に関して予想外のネガティブな事態が起これば、大きな調整局面につながる可能性がある」と、レフコウィッツは語っている。
アメリカの株式市場がこのまま強気相場を維持するのか、調整が起きるとすればどの程度か、アナリストの見解は分かれている。
バブルが崩壊するとすれば、その要因としてローゼンバーグは、「インフレ再燃への懸念」や、企業の決算未達、さらには現在の労働市場の弱さが「完全な景気後退に転じること」などを挙げている。
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