一方、トランプは8月4日の「トゥルース・ソーシャル」に次のように投稿した。「インドはロシア産原油を大量に購入し、転売して巨利を得ている。彼らは多くのウクライナ人がロシアの攻撃の犠牲になっていることなど気にしていない。だから関税を大幅に引き上げる」

米ハドソン研究所の研究員ビル・ドレクセルと、元国連大使のニッキー・ヘイリーは先週「『中国に打ち勝ち、力による平和を実現する』というトランプ政権の外交目標を達成するには、米印関係の立て直しが不可欠」と論じた。

今週予定されていた米印間の貿易交渉は無期限で延期された。だがロイター通信によると、インド政府の匿名高官は「打開の可能性が見えてきた」と述べたという。

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トランプ関税50%に「内政干渉」...インド大反発も、ロシアと中国との「距離感」難し過ぎる
トランプ、対中国の盾と頼るあの超大国に侮辱的なペナルティー関税、同盟関係にもヒビ

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