トランプ大統領は27日、英国のトニー・ブレア元首相や、大統領の娘婿で第一次トランプ政権の上級顧問を務めたジャレッド・クシュナー氏とガザ問題を巡り協議した。ホワイトハウス高官が明らかにした。

当局者はロイターに対し、トランプ大統領とホワイトハウス高官、ブレア氏、クシュナー氏は、食料支援の拡大、人質問題、戦後計画などガザ問題のあらゆる側面について協議したと語った。

 

また、この会合はトランプ氏とそのチームが頻繁に開催する「政策会議の一つ」だと述べた。

クシュナー氏は第一次トランプ政権の中東問題担当顧問で、ブレア氏は2003年のイラク戦争時に英首相を務めた。

トランプ氏は2月、米国によるガザ管理とパレスチナ人の恒久的な移住を提案し、国際社会から「民族浄化」と非難されたが、この計画はガザからパレスチナ人を移住させ、水辺のリゾート地に開発するという、クシュナー氏のアイデアを踏襲したもの。

英紙フィナンシャル・タイムズは先月、ブレア氏率いるシンクタンクがガザ戦後復興案策定に参画したと報道。同シンクタンクは「ガザ戦後復興についてさまざまな団体と協議を重ねてきたが、住民の強制移住という案はどの団体にも含まれていなかった」と述べている。



[ロイター]
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