ウクライナ「抗議するならロシアに」

パイプライン攻撃に対するハンガリー政府の抗議に対し、ウクライナのアンドリー・シビハ外務副大臣はXに「この戦争を始めたのも、終わらせることを拒んでいるのも、ウクライナではなくロシアである」と投稿した。

「モスクワが信頼できないパートナーであることは、何年も前からハンガリーに伝えられてきた。それにもかかわらず、ハンガリーはロシアへの依存を維持するためにあらゆる努力をしてきた。戦争が全面化した後でさえもだ。抗議や脅しはロシア政府の友人たちに向けて送ればよい」

トランプは、ゼレンスキーとプーチンの直接会談を実現し、和平合意に至らせようとしている。しかし、ウクライナの将来の安全保障や領土の分割といった主な争点について、両国の立場は依然として大きく隔たっている。

一方、ブルームバーグによるとトランプは18日、ウクライナや欧州首脳との戦争終結をめぐる会談を受けて、オルバンにウクライナのEU加盟を認めるよう電話で働きかけたという。

オルバンは戦争終結の「真の仲介人」ともなり得るだけに、事態の推移に注目が集まっている。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます