さらにアップルハンスは「アニメーターには、振付の映像をそのまま再現するのではなく、アニメーションならではの抽出と誇張を加えて、動きやポーズを進化させてほしいとお願いした。彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれた」と付け加えた。

アップルハンスによれば、この映画はキャッチーな音楽と華やかなダンスを組み合わせた点が特にアルファ世代の観客に支持されているという。

ただし「もともとその世代を狙ったわけではまったくない」と強調し、「自分たちが観たいと思える映画を、これまでのアニメにはなかったキャラクターやアイデア、影響を詰め込んで作っただけ」と語った。

「それでも、若い観客が作品の『行間』を理解してくれているのを見るのは本当にクール。僕たちは彼らを過小評価しすぎているんじゃないかな」と続けた。

また、制作過程で最終的にカットされた創造的な要素やキャラクターについて尋ねられると、「映画に収められる以上に、キャラクターには常に奥行きや細部があるものだ。ただ、この物語の『ひとつの章』としては、最終的にスクリーンに残った形に満足している」と答えた。

映画の空前のヒットを受け、「これは『イカゲーム』のように世界的なフランチャイズの始まりになるのか」という声も上がっている。

監督は「次の展開」に期待
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