ドナルド・トランプ政権下のアメリカは、パレスチナの子どもたちを殺傷するために使用される多くの武器をイスラエルに提供しており、医療目的のパレスチナ人被害者に対するビザ発給も停止した。

これらすべてが、ガザの母親たちが子どもたちの「完全心理破壊」と呼ぶ状況を生み出している。

実際、2024年にガザの500人以上の子どもたちを対象に行われた調査では、96%が「差し迫った死」を恐れ、92%が現実を受け入れず、79%が悪夢に悩まされ、77%がトラウマ体験について話すことができず、73%が攻撃性の兆候を示し、49%が死にたいと望み、さらに多くが「引きこもりや強い不安、絶望感」を示した。

当時、この調査を報告したイギリスの団体「アクション・オン・アームド・バイオレンス(武力行使監視団体)」のアイアン・オーバートン事務局長は、「ガザの子どもたちを守れなかったことは、国際社会の道徳的破綻であり巨大な失敗だ」と述べた。

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