北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は韓国と同国の李在明大統領について、平和を望むとする一方で米国と合同軍事演習を続けているとし、「二重人格」だと述べた。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が20日伝えた。

米韓は今週、合同軍事演習を開始した。

 

KCNAによると、金与正氏は李大統領について、対立的な野望の「歴史の流れを変える人物ではない」とし、「彼らが望む南北関係は二度と戻らないことを(韓国は)認識しなければならない」と述べた。

YTNテレビによると、韓国大統領府は同氏の発言に対し、韓国は北朝鮮との共同成長に向けた新たな時代を切り開くとし、最近の措置は南北の安定と繁栄を目的としたものだと述べた。

金正恩氏は19日、KCNAを通じて出した声明で、米韓軍事演習は「戦争を挑発する意志を最も明白に示す」ものだとし、北朝鮮は核武装を急速に拡大する必要があると表明していた。



[ロイター]
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