また、2025年6月にウクライナ対外情報機関の報道官オレフ・アレクサンドロフは米政治メディアのポリティコに対し、中国のメーカーは引き続きロシアに対してドローン製造用のハードウエアを供給していると語った。

その内容は、電子機器、ナビゲーション、光学機器、テレメトリーシステム、モーター、マイクロ回路、プロセッサーモジュール、制御基板、アンテナフィールドシステムなど多岐にわたる。

中国企業がロシアのドローン製造に関与しているとの報道は、外国による戦争支援の実態にさらなる注目を集めることになる。DIUのキリロ・ブダノフ局長は、現在ロシアの弾薬の最大40%は北朝鮮が供給していると述べている。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 ベトナム化するイラン戦争
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。

曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます