<誰かに飼われていたはずの大型犬が、ある日突然保護施設に現れた。彼の首輪には、たった8文字の「ある言葉」が記されていた──その内容に、施設のスタッフもSNSのユーザーたちも絶句した>

デュークという名前の犬の家族を探すのは、ほぼ不可能だった。「マイクロチップが入っていなかったので、過去をたどる手段がなかった」と、保護施設のスタッフであるバウアー氏は語った。

【画像】保護された大型犬の首輪に刻まれていた「ある言葉」が物議を醸す

だが、かつて誰かに飼われていたことは明らかだった。そしてその「誰か」は、最も心を痛める方法でデュークを捨てたのだった。発見当初、保護した人々はすぐに、彼の首輪にある文字が書かれているのを見つけた。

「そんな言葉があからさまに書かれているのを見るのは、めったにないし、本当に胸が痛む」とバウアー氏は言う。

その8文字の言葉、「unwanted(いらない)」は、施設に関わる多くのスタッフの心を強く打った。「私たちは動物福祉の現場で、事故や緊急事態の後に保護されるペットをよく目にしている。多くは愛されていたけれど、住宅問題や医療費などの事情で手放されてしまった子たち。でも、首輪に『いらない』と書かれているのを見た時は、さすがに立ち止まった」と話す。

デュークの捨てられ方には、バウアー氏自身の過去とも重なる部分があった。「この仕事に引き寄せられる人の多くは、『いらない』と感じた経験があるんだと思う」と彼女は語った。

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