<米国勢調査局が公表した新たなデータで明らかになった学位別「卒業後の年収の違い」と、男女の収入格差の実態>

大学のどの学部を選べば、卒業後に最も高収入が期待できるのか──学位別にアメリカ人の年収の中央値を検証した新たな報告書が発表された。

【画像】工学系?金融? 卒業後の「年収が最も高い」のは、どの学部か...学位別「年収ランキング」

米国勢調査局は7月9日、毎年実施しているアメリカ地域社会調査の一環として、学士号を持つアメリカ人の人口統計および社会的・地理的な結果についての調査結果を公表した。同報告書からは、さまざまな職業における男女格差の実態も明らかになった。

とりわけアメリカにおける高等教育の学費が高騰しているなか、一般にどの学位が高収入の仕事に結びつきやすいかについての理解は、大学進学を希望する人々の決断に影響を及ぼす重要な要素の一つだ。

米国勢調査局が公表した今回のデータは、変動が激しい労働市場における経済的な格差も浮き彫りにしている。たとえば工学など需要が高い分野の仕事は高い給与が得られる一方で、そのほかの分野の学位取得者の給与水準はそれよりも控えめな水準にとどまる傾向がある。

こうした賃金格差、およびその結果としてどの学位が魅力的に映るかの違いが労働市場そのものに変化をもたらし、労働力の不足や過剰供給を引き起こす可能性がある。

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最も高収入なのは電気工学の学位取得者
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