今回の改装は、顧客体験を向上させ、スターバックスを「サードプレイス」=自宅でも職場でもない憩いの場として再定義することで、売上の下落に歯止めをかけようとする包括的な戦略の一環だ。これは元CEOのハワード・シュルツ氏が掲げていたビジョンを継承する形でもある。

内装だけでなく、業務オペレーションの見直しも進められており、メニューのカスタマイズオプションを一部減らすなどして効率化を図っている。また、注文の待ち時間を短縮するための新しい順序決定アルゴリズムも導入された。

フォーチュン誌によれば、こうした取り組みにより、テスト店舗ではピーク時でも注文の4分の3が4分以内に提供されるようになったという。

COOが語る「回復への鍵」
【関連記事】