ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのシンクタンク、LSE IDEASの研究者であるヴク・ヴクサノヴィッチは、7月7日のトランプの発言の背景には当初想定したようにウクライナ戦争を迅速に終わらせられないことへの苛立ちがあると指摘した。
一方ロシアも過去3年で膨大な労力、資金、そして人命を失っており、単なる停戦は受け入れられず、「埋められない溝が生まれている」。
トランプとその側近は、多くのパトリオット迎撃ミサイルを手放すことに消極的で、ヨーロッパの同盟国にも協力を求めているとされる。
ヴクサノヴィッチは、アメリカがウクライナにどれだけの武器を供与できるのか、そしてそれがどの程度の効果をもたらすのかが今後の焦点だと述べた。
一方、ゼレンスキーと側近らは今週ローマでトランプの特使キース・ケロッグと会談し、アメリカの武器供与方針についてさらなる説明を得たい考えだ。
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