<一見すれば関係なさそうな中国内モンゴル自治区フフホト市の結婚率、出生率向上政策とニュージーランド企業の株価には、意外な相関関係があった>
3年連続で人口が減少し、少子化が深刻化している中国。
婚姻数と出生率を増加させるべく、当局はさまざまな施策を打ち出している。
内モンゴル自治区フフホト市では、第1子が誕生した家庭に1万元(約20万円)、2人目以降は5歳まで毎年5万元(約100万円)を支給するが、出生率上昇の期待が国内外で意外な影響を及ぼしている。ニュージーランドの大手乳業メーカー「a2ミルク・カンパニー」の株価が43%急騰したのもその1つ。粉ミルクなどを販売する同社では売り上げの68%を中国を中心とするアジア市場が占める。
株価上昇は出生率改善の予兆?
1万元
内モンゴル自治区フフホト市での第1子誕生への助成額
43%
a2ミルク・カンパニーの株価上昇率
68%
同社の売り上げに中国などアジア市場が占める割合
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