モンテネグロ氏によると、BYDがサウジで販売している車の約7割は、純粋のEVではなくハイブリッド車だ。
リヤドにあるBYDのショールームを訪れていたある男性も、EV購入に際して主な心配事は航続距離だと話す。「私は平均で(毎年)5万キロ余り走る。EVがそれに対応できるか不安だ」という。
それでも政府は2030年までに走行する車の30%をEVにする壮大な計画を掲げ、同期間に充電施設を現在のおよそ50倍の5000カ所に拡充することを目指している。
モーニングスターの株式ストラテジスト、セス・ゴールドスタイン氏は「(サウジの)EV普及率は今後も中国など先頭を行く国よりは低いままにとどまる公算が大きい。しかし数年にわたって伸びていくだろう。より急速な充電ができる施設が建設され、長距離を走行する手頃な価格のEVが投入されるとともに、需要は拡大する」と述べた。
[ロイター]

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