[モスクワ 6日 ロイター] - 世界銀行は6日、今年のロシアの経済成長率がマイナス6%となり、2009年以来11年ぶりの減少幅を記録すると予想した。新型コロナウイルス感染拡大と原油価格の下落に圧迫されるという。

経済活動の減速に加え、世界的な原油需要の減退を招いた新型コロナ危機で、ロシア経済は停滞している。

ロシアの失業率はロックダウンの導入後、急上昇した。世銀は21年の国内総生産(GDP)は2.7%増、22年は3.1%増と予想している。

世銀は「来年以降のGDP伸び率はプラスが予想されているが、22年の伸び率でもかろうじてコロナ前の水準に戻るにすぎない」と指摘した。

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