ハインリッヒは米ワシントン・ポスト紙の記事を引用し、「ヨーロッパの情報機関は、サウジアラビアでアメリカとロシアの代表団が会談したのと同じ週にロシア政府のために作成された文書を発見した」と述べた。「この文書には、現に私たちが目の当たりにしてきた出来事についての詳細が記されている」

この文書が基本的に述べていることは、ロシアが「ウクライナの解体を続ける間、どのようにして時間稼ぎをするか」についての計画が記されているとハインリッヒは指摘した。ロシアが占領するウクライナの領土にある鉱物資源の権益をアメリカにちらつかせることで、中国やヨーロッパとの間の緊張を高める計画についても書かれているという。

「トランプ大統領がプーチン大統領に操られていないという保証はどこにあるのか」と彼女はウォルツに詰め寄った。

これに対してウォルツは「これはほとんど笑い話だ」と一蹴した。「トランプ大統領は中国の習近平国家主席や北朝鮮の金正恩総書記、プーチン大統領などと直接対話してきたおり、これは前任者(であるジョー・バイデン前大統領)よりも確実に優れたやり方だ」

ウォルツはさらにこうつけ加えた。「実際プーチン大統領もゼレンスキー大統領も、わずか数週間前にはじめて(トランプ大統領と)電話会談をした時に、この戦争を終わらせることができるのはトランプ大統領だけだと言っていた。われわれはどのような状況においても、誰を相手にしているのか理解している」

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