協議に臨むマルコ・ルビオ米国務長官は10日にジェッダに到着。ウクライナ側はゼレンスキーの側近であるアンドリイ・イェルマクらが参加する。

ゼレンスキーは10日にサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談。ウクライナは「建設的な」提案をもってアメリカとの協議に臨むと語った。アメリカが期待する「実質的な譲歩」はあるのだろうか。

英フィナンシャル・タイムズ紙は、ウクライナ側はアメリカが情報共有と武器供給の一時停止を解除するのと引き換えに、ロシアに対する長距離ドローンおよびミサイルでの攻撃、さらに黒海での攻撃をやめる部分的停戦を提案する意向だと報じた。

3月10日には、ウクライナが2024年8月に越境攻撃で占領したロシア西部クルスク州ではロシア軍が複数の集落を奪還したと報じられた。トランプの支援停止と因果関係があるかどうかは確認されていないが、ロシアとの和平の交渉材料にしようとした領土を奪い返されれば、ウクライナはますます追い詰められる。

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ロシアに甘くウクライナに厳しいトランプ
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