プーチンは過去10年間、ロシアの他の重要な戦略目標を差し置いて、ウクライナを支配下に置くことに血道を上げてきた。ウクライナを「子分」にするためなら、自身の政権基盤が揺さぶられるリスクすらいとわないありさまだ。
そのためにプーチンの強権支配が危うくなるとしても、それはまだまだ先の話だろう。だが親ロ派のドミノ倒しの行き着く先はそこだ。だからこそ西側はプーチン後のロシアがどうなるか、いや、どうなるべきか、今から構想を練っておく必要がある。
ドミノはいったん倒れ始めたら、後は次々に倒れるのみ。それに備えることが西側の喫緊の課題だ。
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