ポーランドでは、オオカミが絶滅の危機に瀕しており、1998年に保護種に指定された。その結果、個体数が大幅に増加。AP通信によると、国内には現在、2500頭から3000頭が生息している。その大多数は、灰色に少量の赤や黒が入り混じった被毛をもつ。

オオカミは、食物連鎖の頂点に君臨する捕食動物だ。獲物となる動物の個体数を制御し、生態系全体に大きな影響をもたらしている。

SAVEは、今回の目撃を喜ぶフェイスブック投稿の中で、今後は、カメラが設置されていた森林の周辺でオオカミの糞を採集し、黒い被毛をもつオオカミの遺伝的性質について、さらに解明を進めたいと述べている。

オオカミの安全を考慮し、具体的な目撃地点は明かされていない。

(翻訳:ガリレオ)

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